末次由紀『ちはやふる』8巻

ちはやふる(8) (BELOVEKC)

8巻では、名人戦が圧巻です。お見事です。
集中線を用いないことで、逆に周防久志の圧倒的なまでの「速さ」を表現する演出に震えたりしました。
そして若宮詩暢のあの姿！あれもまた違った意味で衝撃でした。緊張と緩和のバランス感覚もずば抜けているように思います。