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時折マンガの話をします。

末次由紀『ちはやふる』9巻

ちはやふる(9) (BE LOVE KC)

ちはやふる(9) (BE LOVE KC)


読む度に震えますね。
進級して、新たに1年生が入ってくる時期。高校選手権や名人戦・クイーン戦等を見据えたうえで、あくまで自分たちの実力を伸ばすことを優先して考える仲間たち。逆に新入生に強くこだわる千早。そして千早が新入生にこだわる理由を他の部員が理解したとき、その思いを汲んだうえで行動を開始するのですよ。肉まん君、格好良かったですよ。
あと、白波会の先生の台詞が良いですね。

私なんか
45年やっても
かるたのことがよくわからない


ずうっと ずうっとわからない


わからないから
やるんだよネ


末次由紀ちはやふる』9巻136ページ。)


自分もマンガのことがよく判らないので、もっと読まないといかんなぁと思います。