@m_kikuchi_log: 古日向いろは『バガタウェイ』5巻:主人公・ソラの所属する筑紫学園ラクロス部が交流戦準決勝で当たるのは、九州地区最強の名を欲しいままにする天神高校。力量の違いを目の当たりにしながらも、強くなれることへの喜びに溢れるソラたちが眩しい。時折伏線として描かれる、筑学の一年前も気になる。
2011-09-12 01:40:55 via web
@m_kikuchi_log: 水上悟志『戦国妖狐』2巻:物語は、人に害為す闇(かたわら)を滅すると同時に、人と闇を掛け合わせる研究を行う僧兵集団・断怪衆とたま達の対立が軸に。断怪衆の放った刺客・雷堂斬蔵と迅火の一騎打ち、47ページでの斬蔵の台詞から、水上悟志さんは一貫して「人の強さ」を描いていることが判る。
2011-09-12 01:25:37 via web
@m_kikuchi_log: 水上悟志『戦国妖狐』1巻:戦国の世に向かおうとする時代、武者修行の旅をしていた兵頭真介は、世直しの旅を続ける妖狐・たまと仙道・迅火と出逢い、彼らと行動を共にする。そこで目にした、人と闇(かたわら)の姿。141ページの迅火の台詞は、『惑星のさみだれ』のさみだれと相通じるものだ。
2011-09-12 01:07:02 via web