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マンガLOG収蔵庫・別館

本館のバックアップとして使用しています。

BLはなし追補編

マンガ

ここ数日、休日も仕事していたり『解体屋ゲン』のトークイベントを観に行ったりと、何かと忙しなく動いていました。おかげで更新が滞り気味です。更新が止まるのはいつものことではありますが。(´ω`;)


先だって、BL関連の記事を立て続けに書きました。


それなりに多くの方がご覧下さったようで、ありがたい限りです。
しかしながら、急いで書いたこともあり、少なからぬ漏れがあったのも確かです。実際、コメントや twitter での言及とかで、漏れを指摘してくださる方もいらっしゃいました。そんな訳で、数々のご意見を反映させた追補編みたいなものを書いておこうかと思います。




【BL出身で一般向を書いているマンガ家】

  • 星野リリィ

ハレムでひとり (新装版) (ビーボーイコミックス)

ハレムでひとり (新装版) (ビーボーイコミックス)


おとめ妖怪ざくろ 1 (バーズコミックス)

おとめ妖怪ざくろ 1 (バーズコミックス)


輪るピングドラム 上

輪るピングドラム 上

おとめ妖怪ざくろ』がアニメ化され、昨年〜今年春にかけて大きな話題となった作品『輪るピングドラム』のキャラクター原案も担当した星野リリィさん。この方も出身はBLですな。
非常に凝った意匠の同人誌を作ることでも知られています。昨年ブログで取り上げた、特殊装丁を特集した同人誌『本フェチ』で村田連爾さんと対談していますね。

  • びっけ

先輩 (EDGE COMIX)

先輩 (EDGE COMIX)


あめのちはれ 1 (B’s LOG Comics)

あめのちはれ 1 (B’s LOG Comics)

『あめのちはれ』で性転換・トランスセクシュアルものを描いているびっけさんもBLを多く描いておられますな。全般的な傾向として、少年の心理の機微を描くのを得意としておられるのかな、と。


他にご指摘があったのは、今市子さん、雁須磨子さん、山田ユギさんetc。
芳崎せいむさんも今は一般向中心ですな。



【BLと一般向で名義を変えているマンガ家】

チョウになる日 (ミリオンコミックス)

チョウになる日 (ミリオンコミックス)


天狗神 (Feelコミックスファンタジー)

天狗神 (Feelコミックスファンタジー)


鉄楽レトラ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

鉄楽レトラ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

現在最も続きが気になる作品のひとつ、『鉄楽レトラ』の佐原ミズさんはBLだと別名義になりますね。
ただ、正確にはBLと一般向という分け方ではないようでして、恐らく佐原ミズ名義の最初の作品『ほしのこえ』の後に、上に挙げた画像の2つ目『天狗神』を出しています。この作品は女性向・ややマニア寄りといったあたりでしょうか。『天狗神』以降は佐原ミズ名義に絞って活動している模様です。



放課後のカリスマ 1 (IKKI COMIX)

放課後のカリスマ 1 (IKKI COMIX)

クローンを題材にした学園サスペンス+SF?*1放課後のカリスマ』を連載中のスエカネクミコさんは、BLだとむとべりょう名義になります。


この他にご指摘があったのは、倫敦巴里子(こやまあやこ)さんetc。



【一般向からBLに行ったマンガ家】


少女革命ウテナ (1) (小学館文庫)

少女革命ウテナ (1) (小学館文庫)

自らの知識の浅さ故、ちょっと思い付かなかったのですが、BL雑誌「BE×BOY GOLD」2012年4月号の表紙・ピンナップを、『少女革命ウテナ』のコミカライズも担当されたさいとうちほさんが描いておられました。
BLで大きなジャンルの1つであるアラブ系のイラストですが、どことなく異国情緒のある世界観を描く作家さんですので(少なくとも自分の認識では)、案外合っているようにも思えますな。



【番外編】

つい何日か前なのですが、某所で偶然このイラスト集を見掛けました。

美少年の描き方

美少年の描き方

何気なく表紙を見て、何か引っかかる点が。
作者名の「こざき亜衣」。どこかでこの名前に憶えがある・・・。( ゚д゚)!!

あさひなぐ 5 (ビッグ コミックス)

あさひなぐ 5 (ビッグ コミックス)

そうだ、今日最新刊5巻が発売された、『あさひなぐ』の作者・こざき亜衣さんではないか!
同姓同名の可能性も考え、念のため wikipedia で調べてみたところ、やはり同一らしい。
あくまで「美少年」の描き方であって、「BL」に特化してはいないようですが、やはりある程度の描写はあるようです。


現在連載中の『あさひなぐ』が、男性の描写が極度に抑えられている(殆ど女性キャラクターしか出てこない)ことを考えると、少し不思議な感覚になりますな。



まだまだ多くの書き漏らしはあるのでしょうが、力不足故にその点はご容赦戴ければと思います。
といったあたりで、とりあえず追補編はこのあたりにて。

*1:卑弥呼とか一休宗純とか、ジャンヌ・ダルクのクローンもいるけど、DNAは残っているのか?とか気になる点は幾つかあるものの、まぁそれは別の話ということで。