9月30日

30日に購入したのはこちら。

チェイサー 1 (ビッグコミックス)

重版出来! 2 (ビッグコミックス)

以上2冊。
『チェイサー』は手塚治虫に強烈なライバル意識を燃やし、手塚を追い続ける戦記マンガ家・海徳光市が主役の物語です。海徳が手塚と同じことをやろうとして叶わず、それによって手塚の異常さが浮き上がってくる構成です。そして異様なまでにライバル視しつつも、実は誰よりも手塚マニアで、尚且つ実に的確な手塚批評をしている海徳のキャラクターが実に良いです。
『重版出来！』は・・・、1巻よりはあざとさは減ったようにも思いますが、2巻のあの終わり方って、納得・満足している方ってどれくらいいらっしゃるのかなぁと思ったりもします。(´ω｀；)