マンガLOG収蔵庫

時折マンガの話をします。

コミックマーケット73戦利品報告:予告編

2008年最初の記事になります。

既に6日過ぎていますが、新年明けましておめでとうございます。
まぁ今年も、不定期ながらもマンガの感想とかをゆるく書いていこうかと。

先月の29〜31日はコミックマーケットへと繰り出していました。
とりあえずは戦利品を幾つか取り上げてみようかと思います。
僕が購入するのは評論系同人誌が多く、文章量も相当なものになるのでまだ全部は読み終わっていません。そのためこの記事では、今後感想を書いたりする予定の同人誌を挙げるに留めておきます。


これらは復刻版同人誌の数々(正確には、いちばん左だけは同人誌とは異なります)。
陽気幽平『とり小僧』と桑田次郎さんの復刻版に収録されている『かがやける人類』は必読です。


評論系同人誌その1。
いずれも濃い内容でしたが、氷川竜介さんの同人誌『アニメとTV放送45年の果てに』と明木茂夫中京大学教授が書いた『オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ』がとりわけ面白かったです。


評論系同人誌その2。
『オタクとデザイン』ならびに『オタクブックス』の感想とかを書いてみたいところです。


評論系同人誌その3。
これらは、マンガ評論では非常に有名なサイト・ブログの管理人さんたちがお出しになっている同人誌ですね。
因みに上のほうの4冊はマンガ関連のニュースサイトで有名なゴルゴ31さんとマンガレビューサイトでやはり非常に大手のヤマカムさんの合同サークル「ゴルカム」の既刊・新刊ですが、家に持ち帰ってよく見てみると・・・

見本誌でした。
先方が「見本誌がない!」とドタバタしてしまったのではないかな、もしそうだったら申し訳ないことをしてしまったかなとかいろいろと考えていたところ、ゴルゴ31さんの謹賀新年の雑記のところでも触れてあったりして更にあたふたとしてしまったり。
実を言うと個人的にはレア物件だなと喜んでいたので(乱丁・落丁本とかも好きなんですわ)、逆に恐縮でした。


さて個別の感想は、今月いっぱいくらい掛けてじっくり書ければと思っています。