黒田硫黄『あたらしい朝』1巻

あたらしい朝(1) (アフタヌーンKC)

まったく展開が読めないですね。
物語は、第二次世界大戦前夜のドイツから始まります。
チンピラ稼業に精を出していたマックスとエリックは、真夜中にカバンを拾う。その中には大量の金が。
彼らはその金を、通り掛ったパン屋で働いていた同級生のベルタに預ける。そしてその後、その金が党支部の裏金であることが判る。
それを埋めた直後、戦争勃発。3人は戦争が終わったら一緒に金を使おうと約束する。
マックスとエリックは兵役で戦争へ。さて3人と裏金の運命や如何に。・・・ほんとうに、どう展開するのかなぁ。
それにしても初連載から2年を経てようやく単行本1巻。次はいつになるのでしょう。