昨日〜今日未明にかけて、21日に開催された日本マンガ学会のレポートを書きました。
今回は、講演そのものからは少々外れた箇所を書いてみようと思います。
ついでに個人的な話も付け加えられますが、これについては読み飛ばして戴いて問題ありません。(´ω`)
【会場へ向かう際のこと】
会場へ向かう途中に見掛けた方、どこかで見たことが・・・とか思っていたら、現代マンガ図書館館長の内記稔夫さんでした。そういえば最近貧乏し過ぎていたせいで賛助会員の会費払っていなかったかも・・・とか思ったりしたのは秘密です。
【開会前】
端のほうに席を取って、しばらく本を読んだりして時間潰し。
モニターの調整とか、裏方仕事を行っていた細萱敦・東京工芸大学准教授の様子を拝見し、「おぉ、細萱さんお元気そうだ!」とか思ったり。
もう10年くらい前になりますが、大学で学芸員課程を履修していて、博物館実習を川崎市民ミュージアムの漫画部門で受けさせて戴きました。その際にお世話になっています。お忙しそうでしたし、何より僕がチキンなので声を掛けることはできませんでしたけどね。('A`)
【休憩時間中】
自販機・喫煙スペースのところでくつろいでいると、次から次へと著名な評論家・研究者の方々が来る。そういう光景を間近で眺めることができるのも、シンポジウムに参加する面白さですね。
夏目房之介さん、内記稔夫さん、村上知彦さん、ヤマダトモコさん、津堅信之さん等々。
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【第二部開始少し前】
シンポジウムには、外国の研究者・学生の方も多数参加しておられました。
僕が座っていた席の近くでは、日本の学生さんが外国の研究者(と思われる)方に質問をしている光景も。聞き耳を立てていたところ、「マンガ表現論について包括的に書かれた英語文献で、何かいいものはないでしょうか」といった趣旨の質問をしていたようです。
質問を受けていた外国の方は、「う〜ん、Will Eisner の Comics and Sequential Art と、Scott McCloud の Understanding Comics ですね」とか答えておられ、やはりそうか〜、と一人感じ入っていました。
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あと、自分が座っていた席のすぐ前におられた外国人女性、随分熱い語りを繰り広げているなぁと思っていたら、ジャクリーヌ・ベルントさんでした。
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夏目房之介さんが「今日は無茶振りは止めてくださいよ〜」とか仰っていましたね。
【第二部にて】
司会・進行を務めておられた吉村和真・京都精華大学准教授、どこかで見たことがあるなぁと思ったら、以前僕が書いた記事と少し関係がありました。
上の記事を書くきっかけになった元記事に、吉村准教授へのインタビューとかが掲載されていたんですよね(残念ながら元記事は読めなくなっているようです)。
と、こんな感じです。
ほんの少しでも会場内の空気・雰囲気を伝えられれば幸いです。