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時折マンガの話をします。

たなか亜希夫『かぶく者』3〜5巻

かぶく者(5) (モーニング KC)

かぶく者(5) (モーニング KC)


巻を追うごとに凄みが増していきますね。
歌舞伎の舞台の上での演技による闘い。それに心理劇的な要素も加えられ、マンガならではの表現(内的独白による会話とか、その他諸々)も相俟って只ならぬ緊迫感が漂っています。
次の巻以降が楽しみですが、何故か地元の本屋で6巻のみ見つからず困っているところです。