山本ヤマト『紅 kure-nai』5巻
- 作者: 片山憲太郎,子安秀明,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/07/02
- メディア: コミック
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裏社会に強い影響力を持つ十三の家系のひとつ 《崩月》に刺客を送る悪宇商会。
そしてその刺客とは、かつて《崩月》で修行をした、真九郎の兄弟子に当たる男です。
それにしてもこの作品は、圧倒的に女性優位の世界ですね。
『紅』に登場する男キャラクターは延々と悩み続けるか、或いは人でなしだったりする訳ですが(崩月法泉除く)、それに対して殆どの女性が確固とした価値観・行動基準みたいなものを持っています。
それに加えて全員が美女・美少女だから困りものです。柔沢紅香や崩月夕乃のナイスバディといったならそれは大変にけしからんものです(渾身の笑顔で)。常に喪服を身に纏っている闇絵さんも、まだ謎だらけ故に大変気になります。