マンガLOG収蔵庫

時折マンガの話をします。

4月7日

7日に購入したのはこちら。



以上2冊。
今月の「水木しげる漫画大全集」ですが、やはり表題作ともなっている『化烏』が良かった。実に物哀しい結末なのですが、そこに至るまでの、「キノコの島」における怪奇・奇想の奔流とも言える描写が圧巻です。他の自作品への影響も各所で窺われるのも興味深いところですね。