マンガLOG収蔵庫

時折マンガの話をします。

2月17日

最近すっかり滞っている購入日記も。
過去分は追ってまとめてやる予定です。



以上3冊。
大洗の「江口又新堂」さんにて購入。『大洗フィーベル』でもお勧めしていましたしね。
お勧めしているだけあって、すごい数を並べていました。(^ω^ )
散々指摘されているとは思いますが、主役側の楯無高校視点からの大洗女子学園の描かれ方が実に面白いですよね。遠くから聞こえてくる断片的な情報に尾ひれが付きまくって何やらとんでもないことになってしまっている感じ。黒ベタでシルエット描写を用いることによる強敵・黒幕っぽさも良いです。

軽食喫茶ブロンズの鉄板ナポリタン

久しぶりの更新になりますね。
一昨日〜今日にかけて、実に久しぶりに3連休でした。職種の都合もあるのですが、年末年始も2連休以上はなかったので、実に3ヶ月ぶりくらいでしょうか。
で、そんな貴重な3連休ではありますが、一昨日・昨日は相当にだらけて過ごしてしまいまして、これはいかんなと。そこで今日は、



ノリと勢いで大洗に行ってきました。(^ω^ )
ここ最近、劇場版を観たあたりからですか、『ガールズ&パンツァー』にけっこう傾倒しておりまして(ガルパンはいいぞ)、立川の爆音上映も含めて何度か観に行っていますし、公開が近づいてきた4DXもかなり早い段階で何とか観ることができそうな按配です。


で、前々から一度は大洗に行ってみたいなとは漠然と思っていた訳ですが、ハマると本格的に行ってみたくなるもので、思い立ったが吉日と電車に飛び乗ったという次第です。


とは言え先述のとおり、『るるぶ ガールズ&パンツァー』と『大洗フィーベル』だけバッグに詰めてノリと勢いで赴いたので、何ら作戦を検討していない訳でして。(^ω^:)
アンツィオ高校知波単学園みたいな感じですな。
とりあえず決めていたのが、今回の食事をした「軽食喫茶ブロンズ」で鉄板ナポリタンを食べようということです。


TVシリーズ本編では壮大な出オチをぶちかましてくれたものの、OVAならびに劇場版で急激に株を上げたアンツィオ高校OVA『これが本当のアンツィオ戦です!』でペパロニが屋台で作っていて、潜入捜査中の秋山殿にふるまっていたのが鉄板ナポリタンです。それを再現したメニューとなります。




外観ならびにペパロニのキャラクターパネル。



入り口の立て看板には鉄板ナポリタンの貼り紙あり。
貼り紙には「数量限定」って書いているのですが、実は店主のおばちゃん曰く「別に限定じゃないんだよね」とのこと。「茹でるだけだしね」とも。(^ω^:)


入店すると、既に数組の先客の方々。
おばちゃん一人で切り盛りしているのでけっこう時間が掛かるのですが(自分の場合は30分前後)、慌てずのんびりと待ち続け、鉄板ナポリタンを注文。



注文して数分後にお目見え。
やはりナポリタンはこうじゃないとな、という柔らかめのパスタ。くるくるとフォークに絡めて、ズズズッと啜っていく。パスタの味付けはけっこう濃いめでしょうか。上に乗っている半熟の卵焼きと併せて食べるとちょうど良い感じです。薄切りのウインナーがたっぷり入っているのも嬉しいですね。


さほど時を措かずに完食。アイスカフェオレで胃を落ち着ける。
そして、ちょっと不思議な光景を目の当たりにしたのですが、先客の皆様方、食事後に食器をカウンターまで運んでいくのですね。最初はそういうルールなのかなと思ったりもしたのですが、店主のおばちゃんが「変な光景でしょー」と。
何でも今、おばちゃんが腱鞘炎のため腕が痛いようで、ガルパンならびにお店のファンの方が、少しでも負担をかけないように食べ終わった食器類はカウンターまで持って行こうと twitter で拡散したのだとか何とか。
他にも、週末はファンの方が店のお手伝いに来てくれるみたいな話もされていて、『ガールズ&パンツァー』という作品・大洗という街・作品並びに街のファンの方々との距離感が面白いなと感じたりしました。


自分も他のお客さんに倣い、カウンターまで食器類を持って行って会計。
「1250万リラね!」という昭和感溢れるやりとりも実に良い!


という訳で、本日の食事代は1250万リラ(1250円)。
鉄板ナポリタン以外にも気になるメニューが幾つもあったので、また来たいですね。



おまけとして、今日歩き回った箇所を幾つか。




アウトレット内にあるガルパンギャラリーの展示品。



山戸呉服店に置いてあるアンチョビのパネル。
プラウダ高校のバスタオルを買ってみました。余談ですが、現在入手困難になっている『月刊戦車道 特別号』が置いてあって羨ましかったです。



痛電車。


といったところで、本日はこのあたりにて。

2月9日

9日に購入したのはこちら。


少女終末旅行 3 (BUNCH COMICS)

少女終末旅行 3 (BUNCH COMICS)


以上2冊。
少女終末旅行』、登場キャラクターは非常に少なく、台詞の数も抑えられています。終末に近付いた世界を、2人の少女が淡々と旅していく。基本的にはそれだけの物語なのですが、何かクセになる味わいがあります。
戦闘がない『BLAME!』みたいな感じかもしれないですね。機械・工業設備が入り組んだ広大な世界を、ただひたすらに先へと進んで行くところとか。

2月7日

7日に購入したのはこちら。



以上2冊。
『連載終了!』は、『ゴッドサイダー』とか『ザ・グリーンアイズ』とかを描かれた巻来功士さんの、上京からジャンプ連載を離れる時期までを辿った自伝的作品です。描きたい作品の方向性での葛藤や、編集との確執みたいなのも描かれていて興味深い内容でした。
また、巻末に対談記事が収録されているのですが、これがまた非常に面白い。編集者側のノウハウの一端が明かされたりもしているので、興味のある方は是非。

2月6日

6日に購入したのはこちら。



以上2冊。
『Go! プリンセスプリキュア』ですが、実は1巻が出ていたことに気付かないまま月日が流れていて、いつの間にやら書店で見掛けなくなっていました。慌てて取り寄せを頼んだのですが、2巻発売には間に合わず、こちらを先に購入という仕儀と相成りました。

2月5日

5日に購入したのはこちら。


トモちゃんは女の子!(2) (星海社COMICS)

トモちゃんは女の子!(2) (星海社COMICS)


以上5冊。
放送時間帯の都合で観ないでしまっていますが、『昭和元禄落語心中』のアニメ、評判は非常に良いようですね。その原作単行本最新刊となる9巻ですが、この巻では八雲が先代助六とみよ吉の影から逃れられないままでいる様子と、芸と心中することに囚われつつも生に執着してしまう業の深さが高座での演目と重ね合わせて描かれるくだりが圧巻でした。


2月の「水木しげる漫画大全集」の配本は上に挙げている2冊ですが、それに付いてくる月報「茂鐡新報」に非常に気になるお知らせが掲載されていました。詳細はまだ明らかにされていませんが、期待をしています。

2月4日

4日に購入したのはこちら。


るるぶ ガールズ&パンツァー (JTBのムック)

るるぶ ガールズ&パンツァー (JTBのムック)


以上2冊。
僕のヒーローアカデミア』、ヒーロー殺し・ステインの存在感が際立っていましたね。自らの信念に対して狂気じみた執着を抱き続けた結果、一直線でありつつ歪みきってしまった感じ。こういう敵が描かれると面白いですね。


ガルパンるるぶ』は聖地巡礼用に購入しました。(^ω^ )

2月1日

1日に購入したのはこちらです。


ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)

ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)

めしばな刑事タチバナ 20 (トクマコミックス)

めしばな刑事タチバナ 20 (トクマコミックス)


以上4冊。
劇場版公開に併せて愛蔵版が刊行された『神々の山嶺』。何故か読んでいなかったのでこれを機に購入しました。主役の羽生丈二は実在の人物がモデルになっているのですが、彼の生き様が凄絶の一語に尽きる。その姿が、谷口ジローさんの重厚な筆致で描かれていく訳ですが、まさしく圧巻です。グランドジョラスの脱出行の緊迫感、これは必読ですね。

1月31日

31日までに購入したのはこちら。


ショートケーキケーキ 1 (マーガレットコミックス)

ショートケーキケーキ 1 (マーガレットコミックス)


以上2冊。
『ショートケーキケーキ』は、『日々蝶々』の森下Suuさんの新作。
『日々蝶々』はどこまでも奥ゆかしく初々しい恋愛模様が描かれたのに対し、こちらの作品は竹を割ったような感がありますね。ペンタッチも変わっているように感じますが、作品に合わせている感じでしょうか。
タイトルには「甘い甘い」という意味を込めているようですので、今後は違った展開も待っているのかもしれないですね。そういう期待も含め、次の巻が気になる作品です。

1月27日

27日に購入したのはこちら。



以上3冊。
34歳無職さん』、何といいますかこの巻は重みがありました。
自分はまぁ何とか仕事には就いていますが、それ以外の面でもいろいろと、ですな。
(^ω^;)
次の巻で完結とのことですが、果たしてどのように着地するのか。
それにしても、読み始めた際は無職さんより年下だったのですが、気が付けばとっくにその歳を追い越してしまいました。最近は時間の経過が早いな、と感じ入ることしばしばです。