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『Rozen Maiden』新装版の表紙について

今日、書店をうろついていて新刊コーナーを見たところ、『Rozen Maiden』新装版2巻が発売されていました。
幻冬舍版(旧版)を持っていないので、新装版の刊行を機に集め始めています。
で、新装版1巻の表紙がこちらです。

Rozen Maiden新装版 1 (ヤングジャンプコミックス)

Rozen Maiden新装版 1 (ヤングジャンプコミックス)

これを見たときは少々驚いた訳でして。
ヒロインの真紅を差し置いて水銀燈です。
さすがは水銀燈とか集英社も判っているじゃないかとか思ってしまった訳ですよ。
だがどうやらそういう訳ではないようです。

Rozen Maiden新装版 2 (ヤングジャンプコミックス)

Rozen Maiden新装版 2 (ヤングジャンプコミックス)

2巻の表紙は金糸雀カナリア)でした。
つまり何のことはない、単純に作られた順番で表紙を飾るようです。
おじさんは少々ぬか喜びをしていたようです。(´ω`;)

新装版は、全8巻だった旧版(実際のところ最終巻は小冊子みたいな厚さでしたが・・・)を7巻にまとめて刊行するようです。
図らずも、第1ドール(水銀燈)から第7ドール(雪華綺晶)まで奇麗に収まるかたちとなります。真紅が表紙を飾るのは5巻という非常に微妙な場所ではありますが、それはひとまず置いておきましょう。

となると、気になるのはそれ以降、つまり現在「ヤングジャンプ」で連載しているほうですね。
単行本になった際は、どんな表紙になるんでしょう。早くも気になっています。