マンガLOG収蔵庫

時折マンガの話をします。

9月17日

17日に購入したのはこちら。



以上3冊。
ボールルームへようこそ』を読んでいると、何か湧き上ってくる感覚がありますね。とにかく熱く、読んでいるときの高揚感が素晴らしい。多々良が高校生になり、新たなパートナーの登場も予感させ、続きが気になってたまらない作品です。
その一方で『四月は君の噓』も目が離せない。ピアニストとして恐らくは修羅の道を歩み始めた公生と、それに触発されて変わりゆく周囲の人たち。椿の自覚。そして悲劇の予感。これも凄い作品だと思います。
『明日もコトコト』は、犬上すくねさんの真骨頂とでも言いますか、もどかしいまでにゆっくりと進展していく関係・距離感が素晴らしいです。