残念なニュースが続きますね

ニュースサイト巡りをしていて気になった、残念な情報を2つばかり。

「マガジンZ」については、まずはヒーロークロスラインの今後が気になります。応援ブログを読む限りでは継続できるよう調整をしているようなので一安心ではありますが。『薬師寺涼子の怪奇事件簿』もずっと読んでいるだけに残念です。それにしても垣野内成美さん、最近雑誌に恵まれてないような・・・。『レイスイーパー』を掲載していた「ファング」も休刊してしまいましたしね。*1

まぁ確かに、講談社の月刊誌は無闇に多いうえに、どの層を狙っているのか判然としないのですよね。先月参加させて戴いた soorce さん主催のオフ会でも話題になりました。
因みに現時点ではこのくらい。

雑誌の傾向として被っているのも少なからずありますから、吸収合併みたいな感じでしょうか。「シリウス」と「ライバル」あたりに幾つか移行するような気がします。
「ヤングサンデー」に続いての休刊の知らせとなりますが、市町村や企業の統合みたいな流れが、今後はマンガ雑誌でもいろいろと出てくるのかもしれませんね。

そして『ダブルアーツ』については、只々残念でならない・・・。(ﾉД`)
確かに最近掲載順が後ろのほうになっていたけど、新連載陣のなかでは珍しく表紙にもなったし、大丈夫かと思っていたのですが・・・。
ブログやサイトの感想等でも、全体的に評判は悪くなかったと思いますし。

そしてこういう打ち切り話になると必ず「アンケート」の話が出てきますが、これって不思議です。
ジャンプ編集部の方々の心理ってどういう感じなのかな、と考える訳です。
編集部側で推そうとか、サイト等での感想をリサーチするとか、そういうのはないのかな？アンケート結果の前にはあらゆる他の要因・或いは個人的感情を棚上げして粛々と打ち切りを決定しているのでしょうか？それとも「読者アンケートの結果以外には何ひとつ価値はない」といった考え方が徹底されているのでしょうか？

何れにせよ残念なのには変わりないです。
せめて単行本は買おうと思います。